(TED)言語が思考に与える影響

英語を話していると、いつの間にか考え方や自分のキャラが変わっていたという経験はありませんか?



日本語は礼儀正しい言葉遣いが多いですが、英語でしゃべっていると「Wow」や「Oh」など、感嘆詞も多いです。上下の意識や敬語も少なく、無意識のうちに社交的になったり、フランクでフレンドリーな感じになりますよね。



こういった経験には、じつは科学的な裏付けがあるようです。



以下の動画のプレゼンターのレラ・ボロディツキーは、言葉が思考に与える影響について調べています。



【レラ・ボロディツキー:言語はいかに我々の考えを形作るのか】

レラは、多岐にわたる言葉と考え方にまつわるエビデンスを集めています。



たとえば、クック族はすべての位置関係を東西南北の方角だけで表すそうです(「南西の脚、大丈夫?」のように)。



ロシア語には英語圏のようなBlueという言葉はなく、薄い青と濃い青の2種類があり、ロシア語話者の脳はその色のわずかな切り替わりに反応を示すようです。



また、ドイツ語・スペイン語には男性名詞・女性名詞の区別があります。太陽と月はそれぞれ言語で性別が異なるため、それに伴って太陽と月の形容詞のイメージも言語によって変わるそうです。


さらに驚くことに、名詞のイメージだけでなく、思考の方法まで変わるようです。



たとえば、「ある人によって壺が割れた」ような状況で、英語圏では「誰々が壺を割った」と表現するのに対し、スペイン語では単に「壺が割れた」と表現するそうです。このちょっとした言葉の違いが、主体の責任を問う文化かどうかにまで関わるのです。



もしそうだとすると、逆に自分の考え方を変えたい人は、自分の語彙の選び方や話し方を変えてみるのが手っ取り早いかもしれません。



“And that gives you the opportunity to ask, "Why do I think the way that I do?" "How could I think differently?"”

(これは自問する機会を 与えてくれるでしょう 「なぜ自分は こんな考え方をするのか?」 「どうすれば違った考え方が できるだろう?)



留学のためのTOEFLだけでなく、英語をそのような視点で捉え直してみると新たな世界が広がることでしょう。

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