転換語の重要性

皆さん、転換語ってご存知でしょうか?


転換語とは、各文章や段落をつなぎ、全体の論理展開 をスムーズにする役目がある言葉やフレーズのことを指し、TOEFL iBTでは全セクション共通して非常に重要です。



具体的な例は例えば下記が該当します。


【転換語の例】

対比、逆説 - however, on the other hand, nevertheless, although, unlike, but 等

追加、列挙 - also, furthermore, in addition, besides, moreover, first, second, third等

因果関係・理由 - so, as a result, since, therefore, thus, because, due to, owing to 等

例示 - for example, such as, for instance, to illustrate 等



こういった表現は文章の流れを抑える際に非常に重要です。



「うん、まぁ知ってるよ」って思うかもしれません。

例に記載した上記は中学校レベルなので、語彙自体は知っているでしょう。



ただ知っていることと、意識して使うことは全く違うということは抑える必要があります。



例えば、リーディングセクションを解いている際に、あまり語彙力がないと、文章が虫食い状態になるので読むこと自体が難しく感じますよね。なんとなく読み進めはしますが、途中で、「あれ、今何の話をしているんだっけ?」と全体の文脈がわからなくなってしまうことがあるでしょう。


もし各段落ごとの意味を転換語と共に考えていれば、例えば、「第1段落はある仮説を紹介して、2&3段落目で賛成意見と反対意見をそれぞれ取り上げているはず」ということや、「最初の段落である植物を紹介して、その後の段落ではfirst 、secondと来ているので、その植物の特徴を並列しているはずだ」など、全体の文脈が把握できる可能性があがるのです。



リスニングセクションでも同様です。リスニングセクションはMain idea question(話の主題をとう設問)が必ず登場するので、話の流れを抑えることが超重要です。話の流れがわかっているかいないかで他の問題タイプの正答率も大きく変わりますよね。転換語に意識を払って聞き取りを行うことで全体の構成や話者の主張などをおさえることができます。



ここで注意として、「転換語」という表現なので単語しか意味しないと思っているかもしれませんが、フレーズも含まれると考えるべきです(特にリスニング)。


例えばよくListening の講義などで出てきそうな「Today, I would like to talk about...」ときたら、これは今回のトピックを表す転換表現ですよね。また、講義の途中で例えば、「OK. Then let's move on to...」ときたら、何かから別の何かにトピックが切り替わるということがわかりますよね。



こういったフレーズは学習を進めるうえで、何度か出てくるので徐々に抑えていきましょう。こういったフレーズは留学した際のプレゼンにも使えます。


全体の文脈が取れたか?という点はリスニングでもリーディングでも重要ですし、転換語の使用についてはライティングセクションでも試されます。転換語は全てのセクションで重要ですので、知っているけどあえて意識して勉強するという姿勢を貫きましょう!



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