働きながらの留学準備(番外編)~学生(F-1)ビザでも働けるの!?~

渡米準備では、ビザを取得するのが一つの大変な作業ですが、ここで筆者が個人的に留学前からF-1ビザ関係で知っておくと便利だと思う点に簡単に触れておきます。




なお、ビザは米国滞在中非常に重要な問題ですので、詳細は、大学院が始まる際のオリエンテーション、大学院の留学生担当の事務所職員(designated school official (DSO))、以下のHPなどを確認してくださいね。また、社費留学の場合は、必要であれば会社にも確認しましょう。



さて、そもそもF-1ビザは学生ビザ、そして学生の本業は学業ですので、


①学業で一定の状態を保つ必要(1学期で単位はいくつ以上取得する等)があり、


②在学中働くことには一定の制限があり、


③卒業後アメリカ人と同じように就職ができるわけではない、


というのが大きいと思います。




①はそれ程難しいことでもないので、全く問題ないと思いますが、筆者は個人的に②と③について知っておけばよかったなあ、と思ったので、少し説明します。




一定の制限があるが、在学中働くことも可能!?

在学中、実は以下の場合は働くことが可能です!ただし、かなり細かい条件が沢山ある上に大学によって条件が異なるため、まずは必ず自分の大学院のDSOに相談してください


(1)On-Campassで働く:自分の専攻とは関係なく、大学院の食堂や本屋等大学院内で働くことが可能。(参考:Department of Homeland Security:Working in the United States


(2)Curricular Practical Training(CPT)を活用して働く:上記とは異なり、あくまでもTraining。自分のプログラムにおいて、カリキュラムの一部として現場に行ってTrainingを行うことが必須である場合、それに対して賃金を受け取ることができるという感じ。医療系が分かりやすい事例。(参考:Department of Homeland Security:Training Opportunities in the United States


(3)Optional Practical Training(OPT)を活用して働く:こちらもあくまでもTraining。ただし、こちらはカリキュラムの一部でなくてもよく、自分の専攻と関係する分野のインターンシップ等が想定されている。プログラム中・卒業後の両方活用可能であるため、卒業後米国で就職したい場合は、卒業後にこれを活用して働き、その期間に就職先を見つけて就労ビザに移行していく学生が多い。ただし、語学習得のためのプログラムはこれを活用できない。(参考:Department of Homeland Security:Training Opportunities in the United States




卒業後に米国で就職するのも夢ではない!

あくまでも学生ビザで米国に滞在している限り、卒業後そのままこちらで働くことは想定されていません。

が!!!上の(3)でも書いた通り、大学院を卒業すれば基本的にはOPTを取得することが可能なので、これを活用して1年間滞在・働き、その期間に就労ビザを取得してくれる就職先を探して就労ビザに移行していく学生は沢山います。興味がある方は、米国での就職も視野に入れてみてください。




学生ビザで滞在している場合色々なことが制限されてしまいますが、できることも多いので、とりあえずしたいことがあれば、まずは大学院のDSOに相談してみるのがオススメです!


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