TOEFL Reading セクションの勉強法① 普段の学習

皆さんこんにちは!


今回はTOEFLのReadingセクションで高得点を狙うための勉強法についてご紹介します。


海外経験がない方にとって、TOEFL試験ではReadingセクションが得点源になると思います。学校の英語の授業でも、話す、書く、聞くといった他のセクションと比べると、たくさんの時間を「読む」ことに費やしてきたはずです。


ですから、Readingセクションは比較的短期で得点を上げることができるセクションです。しっかりと対策をして高得点を狙いましょう!


①なにはともあれ単語力

全セクションで単語力は大事ですが、Readingセクションでは特に単語力が重要になります。普段英文を読んでいて、知らない単語ばかりだと文章の内容が入ってきませんし、読むのがストレスになって集中力も落ちてしまいます。

単語は英語力の土台ですから、普段からしっかりと単語力を鍛えておきましょう!


そうはいっても、単語帳をたくさん購入してあれもこれもと手を付ける必要はありません。

1冊の単語帳をしっかりと暗記するのが一番効率が良いでしょう。中でも私がお勧めしたいのは「TOEFLテスト英単語3800」です。

この単語帳は難易度別にランク分けされており、簡単なRank1からRank4まであります。TOEFL試験で100点を狙いたいなら、Rank3までの単語は確実に覚えておきたいところです。

また、これは個人的見解ですが、単語帳はじっくりと時間をかけて覚えていくというより、短期間でばっと全体を読み通して、一通り単語を「見たことがある」状態にしておくほうが効率よく覚えられると思います。


本当に重要な単語であれば、単語帳で見た後にも普段の勉強で何度も目にするはずです。違う場面で単語を目にすると、自然と記憶にも残るものです。単語帳をスタートと考えて、リーディング問題演習やリスニングなど他セクションの学習を通して覚えていくのがお勧めです!



②試験頻出分野の英文多読

TOEFLで高得点を取るためには、根本的な英語力の向上が欠かせません。しかしながら、すべての英語試験には傾向があります。そして傾向があるならばその対策もあります。TOEFLのReadingセクションも同じです。


TOEFLReadingセクションでも頻出の分野があります。ただがむしゃらに洋書や英字新聞を読むだけでは、TOEFLの得点向上という観点で考えると遠回りになりかねません。本来の目的、「TOEFLで高得点を取る!」ために戦略的に学習を進めましょう!


試験対策において、やはり公式問題集ほど良いものはありません。公式問題集は必ず購入して、すべての問題を解いておきましょう。


また、あまり知られていませんが、TOEFLには公式問題集の他に過去問集があります。実際に過去に出題されていた問題ですので、出題形式や出題分野に精通するためにはこちらも必須のテキストです。


これらのテキストは内容を暗記するくらい繰り返し解き、わからない単語はすべて覚えるくらいの気持ちで取り組みましょう。

③読解スピードの向上

2019年8月にTOEFLの出題形式が変更になりました。

Readingセクションではパッセージが3~4題と変更ありませんが、1パッセージ当たりの問題数は10問と少なくなりました。また、回答時間は3パッセージの時は54分、4パッセージの時は72分と、1パッセージに費やせる時間は2分ずつ短くなりました。


一方で、1パッセージの長さは700ワードくらいの印象で、特に変化がありませんでした。


よって、18分という限られた時間の中で700ワードの文章を読み、さらに10問の問題に答えると考えると、かなりの読解スピードが求められます。


読解スピードを上げるために、まず思いつくのは「多読」です。新聞やネット記事、洋書を片っ端から読んでいくというのは確かに有効です。私たちも子供のころから途方もない量の日本語を読んで今の読解力を身に着けてきました。


確かに「多読」は有効ですが、英語を1から勉強して日本語と同じレベルにする、と考えると途方もない時間がかかります。ここは少し工夫して英文を読んでいきましょう。


英語を読むのが遅い人の特徴として、


A.1文ずつ日本語に直しながら意味を考える。

B.文の構造がわからず、感覚で意味を取っていく。


ということがあります。

まずAについていうと、日本語に直すのではなく「絵としてイメージを浮かべる」ことが必要です。


たとえば、

Genetic code provides the basis of most physical charcteristics.

という文を考えてみましょう。


「Genetic codeは遺伝子コードで・・・」と考えるのはやめましょう!頭の中にあの理科の教科書で見たことがあるらせん状の遺伝子のイメージ図を思い浮かべるのです。physical characteristicsも人間の体を思い浮かべるようにします。

そうすると、日本語に直すことなく内容が頭に入ってきませんか?


次にBですが、「文章の主語と動詞をチェックする」ということを心がけましょう。

日本語と違って、英文には必ず主語と動詞があります。主語と動詞がどれか判別できれば、基本的には文の構造が分かります。


先ほどの文、

Genetic code provides the basis of most physical charcteristics.

で言えば、主語はGenetic code、動詞はprovidesとなります。


どんなに複雑な文でも、主語と動詞が見つかれば文章を読み解いていくことができます。

海外のニュースを読んだり薄めの本を読んだりするときは、文章の主語と述語にチェックを入れながら読み進めるというのはとてもお勧めです。




以上、今回はReadingセクションで高得点を取るための基本的な学習方法について紹介しました。

どうせ高得点を狙うのなら、より効率よく勉強していきましょう!

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