(TED) 創造性をはぐくむには

TOEFL英語の扱うトピックは幅広く、古今東西の文学やアートが題材になることもあります。


ライターのエリザベス・ギルバートは文学的な創造性について苦悩した結果、ある結論にたどり着きます。



【エリザベス・ギルバート 創造性をはぐくむには】

エリザベスは開口一番、クリエイティブの世界は他の人から精神を気遣われると漏らします。


創造には昔から苦悩がつきもので、芸術性は必ず最終的に苦痛をもたらすという前提があるからです。しかしながら、古代ギリシャとローマでは現代のように人間に創造性が備わっているとは信じられていませんでした。創造性は人間の理解を超えた動機から遠く未知のところの人に付き添う精霊"ダイモン”によって届けられていたのです。



言い換えれば、どんなに立派な作品でも「自分だけの功績ではなく、霊が助けた」と広く信じられていたため、失敗しようと逃げ場があったのです。


ところがルネサンスが全てを変えたとします。全ての神と神秘の上に、世界の中心に人間を置こうという試みです。神の言葉を伝える謎の生き物は消え、合理的人文主義によって創造性は個人の内から現れることになりました。この大きな間違いこそが作品への過剰な期待を生み、そのプレッシャーが過去500年の芸術家たちを殺してきたとエリザベスは言います。



創作過程の意味不明な気まぐれ、非合理な思考過程、超常現象とさえ感じられるアイデアが降りてくる瞬間はやはり神秘的なものだとエリザベスは強調し、そうした”別モノ”との対話が不安を払拭すると主張します。

But maybe if you just believed that they were on loan to you from some unimaginable source for some exquisite portion of your life to be passed along when you're finished, with somebody else. And, you know, if we think about it this way, it starts to change everything. (その力が借り物だと 思い― 謎の源から 人生に添えられ― 終えたら 他へ行くものと思えば… そう考えれば 全て変わります)



大学院でアート分野を専攻する方は特にためになったのではないでしょうか?


クリエイターのリアルな悩みが聞けるTEDならではの大変興味深いスピーチでした。

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