TOEFL iBT 対策!日本人が苦手なスピーキングスキルの向上のために

こんにちは、スタッフのミケです。


日本の英語教育では他人が書いたことを理解するリーディング、他人が話したことを理解するリスニングに重きが置かれています。センター試験を見るとそれが顕著ですよね。


しかし、TOEFLではそうはいきません。4つの能力が必要となり、当然スピーキングも必須です。スピーキングの練習時間が少ない日本人が話せるようになるためには、どういった対策をすれば良いのでしょうか?



まずはとにかくシミュレーション

おそらく多くの方が思い浮かべる誤解は”英語を話す練習には相手が必要”というものです。

お金がかかる英会話スクールに通ったり、外国人がいるパブなどに出入りしないといけないのだろうか…と思うかもしれませんが、その心配は無用です。

何故なら私はシミュレーションだけで、スコットランドの大学への交換留学に必要なスピーキングテストの点数を一発でクリアしたからです。



相手がいないと話す練習ができないのであれば、スピーキングの高得点を取るのはまず不可能でしょう。すぐに会話できる環境が整っていなかった私は、お風呂でひたすら妄想という名のシミュレーションをしていました。例えばこうです。

「外国人が地元に訪ねてきて、道がわからないからと私に聞いてきた。そして、相手がイギリス出身だと分かり、話が盛り上がる。」

こんなシチュエーションを勝手に作ります。


相手の話す内容も、それに対して返す内容も自分で考えて喋ります。

「正確さを大切に」と日本人は教えられてきたので、細かいところを見てしまう節がありますが、この際それは無視です。いちいち文法を考えていたら会話はできませんし、”会話とはいつだって瞬発力とアドリブ”ということを忘れてはいけません。



できればその日習った新しい単語やフレーズをシミュレーションに入れていきます。そこまでは難しいと思うかもしれませんが、意外にこの練習もスピーキングの点数アップに効果を発揮してくれます。何故なら、「ある質問に対して自分がどの立場に立ち、どういった理由づけをするか、先のことまで考えながら話す」という設問があるからです。



また、話の構成を考える時間をいかに短くするかもポイントです。

本番ではヘッドセットをしてマイクに向かって一定時間話します。決められた時間だけが録音され、点数に反映されるため、話の構成をすばやく考えて組み立てることが重要です。

新しく覚えた単語などを会話のシミュレーションの中に組み込むのは、その単語が使えるように自分の主張に話をつなげる練習を兼ねているわけです。



スピーキングの設問構成


TOEFLのスピーキングテストは以下の構成になります。

・独立問題(スピーキングだけの問題)

・複合問題(リスニングとリーディングも含まれる問題)

独立問題は、

・あるお題についての意見を述べ、その理由や具体例を述べる項目

・2つある選択肢のどちらかを選び、その理由を述べる項目

が主で、どちらか1問が出題されます。

一方、複合問題は、

・大学に関する文章を読み、2人の会話を聞き、内容をまとめる項目

・あるテーマとレクチャーの要点を自分の言葉でまとめて話す項目

・2人の会話に見られる問題点と、どちらの解決策を支持するかを理由とともに述べる項目

・大学に関するレクチャーを聞き、その要点と具体例についてまとめる項目

が主で、このうち3問が出題されます。



文章構成力と素早い思考力が大切


スピーキングテスト対策に必要になるのは文章構成力と素早い思考力です。

設問にいざ接すると、自分はどちらの立場でもないという理由で立ち止まってしまったり、立場を決めたとしても理由が思いつかないという理由で詰まることがしばしばあります。

そこから上手く抜け出さない限り、スピーキングは酷い点数になってしまいます。

例えばTOEFLの参考書(「TOEFLスピーキング問題110 改訂版 (TOEFL(R)大戦略)」 )の例題を見るとよく分かりますが、自分の意見を言った後、何故そう思うかが問われています。

”If you could stay in any country in the world, where would you choose to study and why? Include details and examples in your explanation.”



他には「公共の場全てで禁煙にするのに賛成か反対か」など、必ずしも興味がない話題に対してもスッと意見を言えるかどうかが大切になります。普段考えたことがない事柄についても立場をしっかり据えられるようにニュースなどで意識することが大切です。


日々できることとしては、文章構成力を上げるために自分で意見を出し、どうしてそう思ったのかその理由まで考えることです。設問で「何故その立場を選んだのか」という理由を述べる練習になるからです。



日本人には相手の意見を汲み取ることはできても自分の意見を出すことが苦手な方が多いので、今すぐにでも「自分はこういう理由でこう思う」と言えるような練習をしましょう。具体的には、ネットや参考書などで題材を探し、一問一答形式で素早く立場を決め、理由付けまでサッと英語で言える訓練をしてみましょう。


まずは一文だけで構いません。


できるようになったら、より深く相手を納得させられる内容まで考えてみてください。



まとめ


スピーキングは日本人なら苦手意識を持っていて当然のものです。

しかしながら、普段の練習が顕著に出るため、努力と時間次第でかなり伸びるセクションでもあります。とにかく喋ること、そして意見を出すこと、この2つに注目してみましょう!

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