リスニング力アップのために意識したい3つのこと

こんにちは、ミケです。


多くの日本人にとって英語のリスニングは話すスピードが速く、聞き慣れない発音が多いため、克服が難しいところです。TOEFLでも「筆記は慣れてきたのにリスニングがなかなか伸びない」と悩む方も多いのではないでしょうか。



そこで今回の記事では、リスニング学習で実際に効果があり「英語ってやっぱり楽しい!」と思えるようになった3つのコツを紹介したいと思います。


私はこれらのポイントを意識するようになってから、リスニングの得点率が半年で6割→約9割に劇的に上がりました。それだけではなく、ネイティブの方と話す際にも聞き逃しが格段に減り、意思疎通がなめらかにできるようになりました。


現在お持ちの教材や環境を変えずにすぐに再現できますので、ぜひ最後までお付き合いください。



”かたまり”ごとで意味を想起する


英文では基本的に重要な単語は強いアクセントで発声される一方、冠詞や前置詞のようなあまり重要でない部分は弱く読まれる特性があります。一言一音ずつしっかり発音する日本語とは全く違いますよね。


ただでさえ日本人になじみがないのに、発話者やトピックによって同じ文章でも伝えたい部分やイントネーションが変わるのはさらに難しいところです。


そのため、一言一音聞き取ろうという気持ちは一旦捨てて、3、4語まとめて何となくでも雰囲気で聞き取ろうと意識することが大切です。「聞き取らないといけないのに雰囲気で聞くの?」と不安になるかもしれませんが、答えはイエスです。


“I can~”の“can”は人によって発音が様々ですよね。「キャン」「ケァン」「カン」など、どれも微妙に違う音に聞こえますが、“can”の単語であることはわかる方が多いでしょう。文章でも同じことで、フレーズやイディオムを一息にまとめるとどう発音されるかを意識すると次第と耳が慣れてきます。


例えば、“as soon as”であれば「アズ、スーン、アズ」ではなく「アズスーナズ」、”in front of”の場合は「インフロンタブ」「インフロンノブ」という風に聞こえることが多く「イン、フロント、オブ」と一言ずつ発音されることは多くありません。


このように、”かたまり”で意味を想起することが第1のコツです。



日本語に脳内変換しない


”かたまり”で聞けるようになったら、続いてのコツは「日本語に脳内変換しない」です。これにより、さらにすばやい意味理解ができます。


“I found an abandoned cat by the river.”/私は川のそばで捨て猫を見つけました。


この例文では、聞こえてくる単語を一語ずつ丁寧に「見つけた、捨てられた、猫、そば、川」と頭の中で日本語に変換しているとかえって混乱してしまいます。


とりわけ長文の場合、後半を聞き逃したり、瞬時に変換出来ない単語が出た場合にそこで混乱してしまうリスクがあります。そのため、普段から日本語に変換するのではなく、映像で想像することをおすすめします。


上の例でいえば、“found an abandoned cat”と聞いたら「捨て猫を見つけた」と日本語で考えるのではなく、捨て猫が一匹ぽつんといるシーンをイメージするのです。続いて、“by the river”と聞いたらその猫の周りに川の背景を想像します。


これをいきなり試験で挑戦するとかえって混乱してしまうので、普段の英語学習からこのような考え方を意識できるといいですね。



映像でイメージすることの重要性


映像でイメージする方法はリスニングだけでなく、リーディングやスピーキングにも応用できるコツです。試験時の速読や、実際の場面でテンポ良く会話するための強い味方となるでしょう。


最初は映像変換に手間がかかるかもしれませんが、そのうち簡単に映像化できるようになり、気付いたときには無意識に聞き取れるようになります。聞き取れない、意味を推測できない単語が出た場合は落ち着いてスルーしましょう。そんなこと言われても・・・と思うかもしれませんが、学習を続けると無意識で聞こえ始めるのです。


映像変換の手法は聞き取れた単語の情報だけを付け足せるので、日本語を交えるよりも情報を簡単に整理できます。また、直感的に判断できるので「おそらくこういう意味だろう」と意外と後から判断できる場合も多いですよ。


先ほどの捨て猫の例文で”abandoned”が知らない、または聞き取れない単語だったとします。それでも、残りの“I found an 〇〇 cat by the river.”の情報から「猫を川のそばで見つけた」という状況はイメージできます。つまり、「川のそばということは・・・迷い猫か捨て猫かな?」と文脈から意味が推測できるわけです。



文頭の5W1Hを意識する


3つめのコツは文頭の5W1Hを意識することです。


ネイティブの先生と会話するときに私はよく聞き返す癖があるのですが、それはいつも決まって「who?」「where?」のいわゆる“5W1H”に関するものでした。この体験から受け答えには「5W1Hの聞き取りが大切」であることを学びました。


たとえば、“when”と聞こえたら必然的に日時の選択肢に絞れますね。実際の会話ではなかなか意識することが難しいのですが、文章を聞いて正答を選ぶタイプのリスニングではかなり効果の期待できる方法です。



まとめ


英語は日本語に存在しない発音の宝箱です。日本語を話すときの意識を捨てて英語のための考え方を身につけることは効果の高い勉強方法だと言えます。今回ご紹介したコツと「英語って楽しい!」という気持ちがうまく合わされば、自分でも驚くほどぐんぐんとリスニング力向上を目指せることでしょう。


TOEFL iBT Listening コースではリスニングの学習法や各種問題タイプの解説も詳細に行っておりますので、是非ご覧ください。試験で目標点数を突破でき、英語学習が捗るよう応援しています。

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